2024-02-05 扉 詩 「扉」 積もり積もって心をうずめて奥底は息が持たなくて 遠くの光がぼんやり霞み視界はくらり崩れ出す ほんの小さな温もりだけが此処が今だと知らせてる 風が止むまで波が引くまでこの心をまだ閉じさせて