2024-03-10 余韻 詩 「余韻」 レースで縁取る日記帳昨日の私を彩って色鉛筆のグラデーション曖昧な愛を慰めて 夢うつつの中思い出を手の平でまた再生してカメラで切り取る外側を思い出すこともなくなって 言葉に託した連想を並べ替えては見失なう確かな温度だけ信じた私の心に響くもの