直射月光

暗い寝室で
隣の部屋から漏れる光と
窓から差し込む月の光が
同じくらいに眩しく見えた

月は どれほど強い光で
この夜を照らしているのか

月は太陽と違って
優しく静かに輝く・・・なんて
冗談じゃない

巨大なロケットを作り上げて
爆発のように宇宙に飛ばして
やっと辿り着く距離を
軽々と飛び越えて

どんなに地上の光を集めても
掻き消す事も出来ない
直射月光に嘲笑われる 闇

隣の部屋まで5歩
あの月まで
・・・

そこまで調べて
夜更かしな隣人を叱ってから
眠りに就いた




○●○●○●○

今週のお題メモ(光と陰)は
こっちのほうが内容的には
合ってたような気がするなあ、とか思って
出してみました。

何で不採用かというと
うごメモで表現しづらいなあと
思ったんですね。
まずタイトルを表現出来ない(笑)

月って私が思っているより
ずっとすごいものなんじゃないか、と
ふと感じたので書いた詩です(・ω・)
だからメッセージ性とか皆無です(笑)


最近似たような詩しか
書けなくなっているので
しばらくは過去作品で
しのぐ予定です(^_^;)

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