2021-09-23 余地 詩 「余地」「いつか」も「どうせ」も空回りして僕の心は追い立てられて溢れそうな心の水面にやけに波紋が響くのは強く抱きしめてしまうなら小さなものしか守れないたくさんのことを願うほど流れ星には間に合わない時間も想いも目に見えない言葉は心に追いつかない歩いてみても 止まってみても行き先がまだ分からなくても「好き」の輪郭が見えないほどにかけがえがないと思うから手を伸ばすことが僕の意志君を呼ぶことが僕の意地